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3年前に記事「9.左右対称形のけん玉」を掲載して以来、

自作改造の対称形でテストを重ねて来て、今結論を出すに

至った。あの頃に始めたシニア対象の「健康けん玉教室」

で得た経験から、この対称形が健康運動に最も適したけん

玉だと思っている。従来のけん玉とほぼ同じ感覚で技がで

き、かなりやり易くなっている。

左の写真がその姿で、よく見ると、2個の大皿のつなぎ目、

中皿のつなぎ目がわかる。
このけん玉の特徴は

@皿胴両端の皿が同寸(バランス技がやり易くなる)

Aけん軸下部の中皿が大きくなった(もしかめがやり易く

なる)

Bけんには糸穴がなく、糸は皿胴の中央部に直接入って

いる(左右利き手の区別なし)。

C玉の穴口が大きくなっている(けん先が入り易い)。

下の図に寸法を示す(法的権利は付いていません)。

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